ご注意!!
この記事は、おっさんが何の目的もなく、ただ散歩している記事です。
それでも構わないようでしたら、ぜひご覧ください^^さーて…、
所沢航空発祥記念館、最終回でございます。あっ、これはですね。
ブレリオ XI -2 bis 飛行機です。
ブレリオ(仏)は、1909年(伊藤博文が暗殺された年)、世界初の航空機による英仏海峡を横断した人です。
日本に持ち込まれたブレリオ機は、1911年、この所沢飛行場が開設された際に行われた記録飛行会で、大変優秀な成績を収めました。
が、1913年、所沢飛行場近くで、突風にあおられ左翼が折れて墜落。
乗組員であった2人の陸軍中尉は、日本初の墜落死死亡者に。
しかし、まあ・・・。
親父、何か嫌なことでもあったか?あ、セスナ機だ。乗れるみたいです。
「やさしくうごかしてネ!」前回の自衛隊機との、この違い・・・。自衛隊機だったら、「乱暴に扱うな」とか「操縦桿に触るな」とか、
「セスナなんかに乗るな」とか色々書いてありそう。
ハンドルにご注目。あ、ワン!ツー!
ワン!
ツー!
スリー!俺、所沢まで来て何しているんだろう…。
これは伝説の鳥人、浮田幸吉が1785年に行った飛行の様子。(江戸の老中田沼意次が、天明のききんで失脚したころ)これが事実なら、浮田幸吉は、世界初のグライダー飛行よりも70年も早く空を飛んだことになります。
残念ながら、当時の封建社会では、世を騒がせたとして、所払いになってしまったとのこと。
さらに、晩年の飛行実験の際についに捕らえられて、斬首になってしまったそうです。
いつの時代も、先駆者は大変。
こちらは、
ベルヌーイの法則(揚力を説明したもの)で有名なベルヌーイさん。
なんか、
浮気が発覚して、弁解している旦那さんみたいな顔してる。
あった!!!ついにカラスが風になれる機械に巡り合えました。
フライトシミュレータ!!早速座って…と。え?写真ですか?飛行機の操縦しながら、一眼で写真って。
チャリンコこぎながら、スマホ見るってレベルじゃないですよ。<高度が高すぎます>下げればいいのね。<高度が低すぎます>上げればいいのね。<高度が高すぎます>やかましいわ。<高度が低すぎ・・・高度が低・・・>あ、あー・・・!
なんでやねん。そろそろ閉館時間。
もっと早く来れば、もっとたくさん遊べたのになー…。(下のテレビが気になって気になって…)平日は人もいないし、すごく快適ですよー。ん?
あれは…。
なんと、風船何個で空が飛べるか教えてくれるマシーン!!カラスは体重軽いからなー・・・。前の男性が5600いくつだとか・・・。じゃあカラスは4600とかかなー?
(●`3´)・:∴・:∴・:∴・:∴ブブブッサンニッパじゃ!背中のリュックのサンニッパと70-200mmが悪いんじゃ!おのれー、図ったな、シャア!(古い)まあ、図ったな、シャア!っていうか、量ったな、シャア!というか…。
入口に、1910年、日本初の飛行を行ったアンリ・ファルマン機が…。だから…。
親父、何か嫌なことあった?
すごく楽しい時間でした…。ということで、所沢航空記念公園の散歩はおしまいです。
最後までおつきあいいただき、誠にありがとうございました。次回の散歩は、「浅草に現れた太目のワンちゃん?(仮)」です。では、また明日ー^^
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テーマ:風景写真 - ジャンル:写真
- 2017/02/13(月) 07:26:41|
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